エギング

エギングってどんな釣り?

エギングは「エギ」と呼ばれる疑似餌をエビなどの甲殻類やアジなどの小魚に似せて動きを与えて釣る方法です。

ルアーフィッシングの一種ですが、エギは日本で昔から使われている疑似餌です。釣れるのはイカやたこですが、エギングで狙うのは、「アオリイカ」が多いです。アオリイカは大型のもので、50センチオーバーの6キロを超えるものまで存在し、引きも強いことから最近人気があります。アオリイカは高級食材でもあり、食べてもおいしいので釣った後の楽しみも大きく、ターゲットにされることが多いです。

エギングのタックル

エギングは、もともとは漁師が使っているエギをルアー竿でルアーのようにして釣ったのが始まりでの専用のタックルがないころは、シーバス(スズキ)やバスロッドで代用していましたので、特に専用のものを揃えなくても始められます。ですが、真剣にはじめるのであれば、専用のタックルを使用しましょう。エギングは「しゃくり」といって、エギに動きをつけるときに、大きくロッドを「アオル」ので、一日じゅう「しゃくっても」腕が疲れないロッドを選びましょう。リールに関しては小型から中型のスピニングリールを使いますが、ラインやロッドとのバランスを考えて選びましょう。

ラインは、PEラインがオススメです。PEラインは細くても強く、感度がいいのでエギングにはぴったりのラインです。細ければエギが遠くに飛ばせますし、感度がいいと「あたり」が取りやすいのです。

エギングの出来る場所と時期

エギングが出来る場所は、アオリイカがいるポイントということになりますが、基本的に「暖かい海」に多く生息しています。ズバリ太平洋側に多く生息していて、日本海側は新潟県以北にはあまり生息していません。九州や沖縄などに住んでいる人は、一年中狙う事が出きますが、基本的に産卵のために、浅場に近寄ってくる春と秋が時期になります。また日本海がわに関しては、秋のみで、9月〜11月しか釣る事ができません。日本海がわのアオリイカに関しては、太平洋がわから移動してきていると考えられていて、越冬は出来ないといわれています。しかし近年では、日本海側でも春に大型のアオリイカが網にかかったりしているので、産卵している場所もあるのかも知れませんが生態はまだまだ謎が多いです。ちなみにアオリイカは1年で死んでしまいます。

エギングのテクニック

エギングのテクニックはいろいろとありますが、アオリイカはフォール中(エギが沈んでいる最中)に抱きつくことが多いので、キャスト後一度そこをとったら大きくしゃくりあげてエギをフォールさせます。そのとき糸ふけを取ってラインにテンションをかけて沈ませるカーブフォールと、ラインにテンションをかけずにフォールさせるフリーフォールがありますが、カーブフォールのほうがあたりが取りやすいので、初心者はカーブフォールのほうが良いでしょう。シャクッてフォールの繰り返しを行ってあたりを取ります。あたりがあっても慌ててあわせずに、向こうあわせぐらいでOKです。あわせるとしても、ゆっくりとスイープあわせで十分です。アオリイカの体は柔らかいので強引に引き抜くと身切れを起しますので、タモやギャフなどで取り込むようにしましょう。

またアオリイカは激しい動きを好みますので、しゃくりをシャープに行うことも大切ですが、場合によってはズル引きのほうが釣れたりもしますので、いろいろと試してみてください。

エギの選び方

アオリイカは色の選別が出来ないといわれていますので、エギが白黒で見えているはずです。しかし赤やピンクなどの色が釣れ安いといわれており、定番のカラーになっています。模様やきらきらなどは認識していると考えられているので、色よりは模様に注意したほうが良いのかも知れません。サイズは2.5号〜3.5号があり狙っているアオリイカの大きさに合わせて選定するようにしましょう。ヨーズリのアオリーQシリーズが有名ですが最近では、ダートマックスなども釣果を伸ばしています。