天然石検定とは
天然石検定とは、今天然石で作るブレスレットやネックレスのビーズアクセサリがブームになっています。よくパワーストーンとか聞きますね。
でも、天然石をはじめいろいろな宝石やビーズを使ったアクセサリが混在していてそれが流通しています。そもそも天然石とはなんなのか。
読んだままだと「天然の石」ですが、二種類に分類されます。天然石には「宝石」と「ただの石」の二種類です。
この二種類を混同せず、販売者も買い手も身につけることができるのが天然石検定なのです。
天然石の判別力と知識力を習得する検定であり、鑑定士とは異なります。
なぜこの天然石の検定が行われるようになったかというと、鑑別機関を通ってくる天然石と価格などの理由で、
鑑別を通らず流通される石が二極化してしまい、そこが問題となりました。
この問題点を埋めるために発案されたのが天然石検定なのです。
ご自分でブレスレットやネックレスなどパワーストーンビーズアクセサリで作る方で興味を持たれたら受験してみるのも良いかもしれません。
天然石検定のシステム
パワーストーンと呼ばれる天然石のブレスレットやネックレスなどのビーズアクセサリですが検定試験でより安全な規格を設けています。
天然石検定のシステムは、文部科学省許可、財団法人日本余暇文化振興会が監修/認定しています。
2級から始まり、2級の認定がないと1級の天然石検定は受験することができません。マスターまであり、
マスターは1級の天然石検定の認定がないと受けることができません。
上から、マスター・1級・2級となります。それぞれ、公式のテキストがあります。
2級の範囲は、天然石検定2級公式教科書「天然石がわかる本 上巻」となり、
1級は天然石検定1級公式テキスト「天然石がわかる本 下巻」と「天然石2級の標本」が必要です。
受験資格は、日本に在住する方なら学歴などは問いません。ジュニア天然石検定もあります。
(ジュニアの場合は、小学生・中学生限定です。)学生証の提示が必要となります。
ジュニアの天然石検定の場合は、合格後16歳以上17歳の誕生日までに天然石検定合格証発行となります。
天然石検定のマスター認定は、2級・1級者に講座を開き、合格者を輩出することができることが条件です。
終了証のことを、ディプロマと呼び2級ディプロマは、天然石検定2級教科書50種の知識を持っている。
1級ディプロマは、天然石検定1級教科書50種の知識を持ち、天然石検定2級教科書50種の識別力を持っている。
天然石の検定のシステムはこのような形となっています。
天然石検定取得までの流れ
天然石検定の受験の流れは、まずインターネットによる申し込み、FAX・店頭からの申し込みの3種類がありますが
支部によって異なります。
天然石検定の支部は8箇所あり、東京・神奈川・愛知・大阪・長野・石川・島根・香川の8支部があります。
一番近い、支部に問い合わせの上申し込むといいですね。
天然石検定の検定料は、2級9000円、ジュニア2級4500円。1級13000円となります。
申し込み、支払い後、天然石検定の受験票が検定日の2週間前頃から発送されます。
筆記試験となっており、天然石検定2級とジュニア2級は各50問の60分。
1級は50問+識別問題数(非公開)の90分となっています。
合格者はディプロマ(終了証)申請料が必要で、天然石検定2級・ジュニア2級は10500円となり、
1級は21000円となります。
天然石、パワーストーンの魅力を深めたい方にお勧めの検定です。
ご自分でネックレスやブレスレットを作って販売する方でももっていて損はないでしょう。